DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林靖夫)は、1761年から続くドイツの老舗ステーショナリーブランド「ファーバーカステル」のプレミアム筆記具ブランド「ファーバーカステル伯爵コレクション」の人気モデル、ギロシェの新色「ブラックエディション」を2022年3月初旬より旗艦店ファーバーカステル東京ミッドタウン、伊勢丹新宿店本館 5Fパーソナルルーム/ステーショナリー内「ファーバーカステル」コーナー、および全国の百貨店、筆記具専門店にて発売致します。
画像上より万年筆、ローラーボール、ボールペン
「ギロシェ」は、胴軸にヨーロッパの伝統的な装飾模様であるギロシェ(波縞模様)加工を施し、ブランドのシグネチャーであるトランペットシェイプの天冠トップと蝶番が付いたクリップが特徴の人気シリーズ。細身の軸は女性にも人気があり、カラーバリエーションも豊富に揃っています。「ブラックエディション」は胴軸のカラーにあわせてメタルパーツにチタンのPVDコーティングを施し、落ち着きのある漆黒の光沢を纏ったシックな仕上がりとなっています。
■『ギロシェ ブラックエディション 』商品情報
商品名 税抜価格
ギロシェ ブラックエディション 万年筆(EF/F/M/B) 60,000円
ギロシェ ブラックエディション ローラーボール 40,000円
ギロシェ ブラックエディション ボールペン 35,000円
ファーバーカステルについて
現存する世界最古の筆記具メーカーとして知られる、1761年家具職人カスパー・ファーバーがドイツ・ニュルンベルグ郊外に創立した筆記具メーカーです。1851年に世界で初めて鉛筆を商品として発売、この鉛筆の「長さ・太さ・硬度」が世界的基準となりました。ファーバーカステルは2018年に257周年を迎えます。環境に配慮して事業を行う企業としても定評があり、本拠地ドイツのファーバーカステル城に隣接された工場をはじめ、世界15ヶ国の工場と、自社管理の植林地を保有し、現在では生産量世界一を誇る木軸鉛筆の材料となる木材の一部を自ら賄っています。
ファーバーカステル伯爵コレクションについて
1993年、8代目ファーバーカステル伯爵によって創設された、ファーバーカステル社における最高峰の筆記具ブランドです。現在は9代目のチャールズ・フォン・ファーバーカステル伯爵が責任者を務めており、伯爵自身のアイディアから生み出される製品はいずれも、シンプルな中に漂うラグジュアリー感、厳選された素材が組み合わせることで奏でられる調和、品格の漂う美しさ、そして高い機能性を有しています。
DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社について
日本においてDKSHは、DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社、およびDKSHジャパン株式会社で構成されています。両社は、世界36のマーケットに870拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、日本の産業と文化の発展に貢献してきました。現在、DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパンは「消費財事業部門」、「テクノロジー事業部門」の2つの事業部門を展開しています。消費財事業部門は、スイス時計「オメガ」や「モンディーン」などを日本に伝え広めるなど、高性能のスイス時計や筆記具の輸入取扱いとして長い歴史と経験を有しており、現在もモーリス・ラクロアなどの高級時計、ファーバーカステルやラミーなど歴史ある高品質の筆記具を扱っています。一方、DKSHジャパンは、生産資材事業部門を運営しております。