DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原 滋)は、1774年から続くイタリアの老舗ステーショナリーブランド「ピナイダー」の新モデル『クイーンメリー』を2021年12月下旬より全国の百貨店、筆記具専門店にて数量限定で発売いたします。
『クイーンメリー』は、50~60年代に大西洋を横断していた豪華客船のクイーンメリー号をイメージし、デザインされたモデル。船体の特徴的なカラーや円形の窓が施され、優雅でどこかレトロな雰囲気の漂う仕上がりになっています。
また、万年筆は尻軸のつまみを回してインクを吸入し、弾力性に富んだ柔らかな描き心地で世界中の万年筆愛好家から高い支持を得ているハイパーフレックスゴールドニブを搭載しています。
各モデル888本の限定です。
■『クイーンメリー 』商品情報
商品名 / 価格(税込)
クイーンメリー 万年筆(EF/F/M/B) / 132,000円
クイーンメリー ローラーボール / 77,000円
ピナイダー社について
1774年イタリアの芸術の都フィレンツェでドイツ系の血筋を引くフランチェスコ・ピナイダーにより創業。街の中心地に富豪や著名人に向けたオリジナルのステーショナリーや印刷物の制作を手掛けるショップを開店しました。手彫りによる家紋の入ったレターセットやカードなどが有名で政治家や文化人などが顧客に多く名を連ねていました。近年もヨーロッパやアメリカの俳優や歌手などの芸能関係者、政治家、ファッションブランドなどから愛されています。革小物や筆記具も手掛け、Made in Firenzeにこだわり、多くをフィレンツェの工房での手作業にて生産しています。2017年にフィレンツェ、ローマに続き、ミラノにブティックを建設中です。
DKSH ジャパンについて
DKSHジャパン株式会社は、世界36のマーケットに870拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、2015年に創業150周年を迎えました。
現在、DKSHジャパンは「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」、「テクノロジー事業部門」の3つの事業部門を展開しています。消費材事業部門は、スイス時計「オメガ」や「モンディーン」などを日本に伝え広めるなど、高性能のスイス時計や筆記具の輸入取扱いとして長い歴史と経験を有しており、現在もモーリス・ラクロアなどの高級時計、ファーバーカステルやラミーなど歴史ある高品質の筆記具を扱っています。