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※はじめに本ページは、化粧品の製造・販売関係者向けのご紹介です。掲載している情報は一般消費者向けではなく、市販商品についての効果や効能を表すものやそれらについて謳うものではありません。 ※すべてのデータはSinerga社から提供されたものであり、無断転載を禁じます。
AZELOGLICINAはアゼライン酸とグリシンのアシル化により得られたスキンケア向けの化粧品原料です。 シミ等を含むダークスポット部分においてメラニンの生産を抑制し著しく肌の明るさを向上する他、皮脂分泌の正常化や保湿性・弾力性の向上効果も有しています。
AZELOGLICINAは水溶液で提供され、化粧水、クリーム、ゲルなど様々な処方に簡単に組み合わせることが可能です。
被験者20人に対する5% AZELOGLICINAを用いた48時間閉塞パッチ試験では、刺激反応が見られず低刺激であることが示されました。また、5% AZELOGLICINAまたは1.5% アゼライン酸を添加し細胞を24 時間培養後の細胞生存率を比較したところ、AZELOGLICINAの方が高い生存率を示し、より細胞毒性が低いことが考えられています。
被験者の顔に5% AZELOGLICINAを含むクリームを56日間1日2回塗布しました。
その結果、ダークスポットにおけるメラニン濃度の減少が見られました。
脂性肌かつニキビに悩む被験者の顔に3%AZELOGLICINA溶液を3週間1 日2回塗布しました。
0日目、3週間目の額・頬・あごにおける皮脂量を測定したところ、3週間の適用によりいずれの箇所も皮脂量が減少しました。
被験者の顔に3% AZELOGLICINA溶液を3週間1日2回塗布しました。
0日目、3週間目の額や頬における保湿性・水分量を測定したところ、3 週間の適用により保湿性・弾力性が増加しました。
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